癌検診

Gecko2008-01-27

毎年市で行われている無料の肺癌検診に行ってきた。肺癌の検査は初めての体験だったが、簡単な問診くらいで、これじゃあつまらんと言う訳で痰検査まで頼んじゃったらエラい目にあった。
3日分くらいの痰を薬品の入った専用容器に入れて提出するのだが、本当に痰で困ってる人でないとそうそう簡単には出ないと言う事に気づいた。説明された通りに、朝起きた時に軽くうがいをし咳払いをし、カーーペッ!とトライするのだが出るのはツバ・・・で、病院に「出ません」と電話したが、頑張って下さいと言われ・・・
半ベソかきながら、でも結局痰もどきのツバを入れて提出。結果は「良好」。得た教訓、「余計なことは言うまい!」
思えば、夏からいろいろな健診を受けまくったものだ。ミニ人間ドック・胃ガン・大腸ガン・乳ガン・子宮ガン、ついでにインフルエンザの予防接種。決して病院オタクではないのだが。
乳ガンと子宮ガンはほぼ毎年受けてて慣れっこだが、胃と大腸は初めてで大腸はタイミングが大事、、つまり便意が大事。で、胃の検査は何もかも初挑戦で、悪名高いバリウム&発泡剤とやらに緊張。
飲めなかったらどうしようとか心配だったが、医学も多少進歩して、バリウムの量も思ったより少なくヨーグルト味だかでかなり飲み易くなったようだ。でもその後、検査台の上に乗り、装置を上下前後左右にグルングルン回された時はまたまた心配で、これでゲップ出ちゃったらやり直しか?と冷や冷や。それ以前に、あーやっぱり自分は絶対宇宙飛行士になれないなとあらためて実感した。いったい何の検査よ?